郡山ラーメン王ブログ

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私の記憶が確かなら、ここ三松会館には
かの道場六三郎が来店したはずだ。

店内は、駅前の老舗らしい賑わいと
活気のある従業員。

うーん、「鉄人」道場が来たからには、
やはりこのメニューを頼むしかない・・・


「マーボーめん下さい」


「中華かよ！」と一人ツッコミを入れたところで、
ラーメン登場。


「甦るがいい！！あいあーんしぇーふ！！」



早い！

そう、ここは早いのだ！


♪マーボと言ったら～、「ナルニア」

使い古しのネタを口ずさみつつ、豆腐を口に運ぶ。




「うーん、ジャンボ！」

アツアツの豆腐とゴマ油の香りに包まれると、
湯気の向こうに陳健・・・
じゃなかった！さすが道場！！




トロミのスープと細麺を絡め、一気にスパートだ！





・・・と思ったが、豆腐のボリュームは以外に難敵だった・・・（苦笑）


今度お邪魔する時は、純粋に「和」で対決します！  

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龍虎。

タイガー＆ドラゴン。

・・・これでイタリア料理だったら、衝撃的だ（笑）


駅前という事もあり、夜でも（というか、夜の方が？）賑わっている。


今まで何度か来た事はあるが、今回は初オーダーで
いってみるとしよう。

と言うわけで、以前から気になっていた「関西塩チャーシューメン（840円）」を。

「関西」って何だ？？遂に、その神秘のベールが開かれる・・・


コチラです！！



・・・うーん、やはり謎のままか？（笑）

とにかく、さっそく一口。

うん、なかなか好きな塩加減だ。


どれ、チャーシューを・・・






って、デカっつ！！

食べ応えあります。・・・このボリュームが「関西」なのか？


麺を一口。




細く、やや縮れた麺は塩スープと相性バツグン。

「こいつ、やるやん・・」などと思いつつ、

器の淵にある「謎の物体」に目をやる。


そう、最初から気になっていた「謎の物体」。

「これ、何ですか？」　店員に聞いてみる。


「ゆずコショウです」


ゆずコショウ？？？ゆず七味なら、蕎麦にかけた事あるけど・・・

さっそくスープに溶いて、一口。





キター！！！


頭の中に稲妻、そして現れた龍。

口の中のピリッと感は、待ち受ける虎。


これや！これが「関西のタイガー＆ドラゴン」だったんや！！


俺の！

おれの！！


オレの話を聞けェ～！！！♪






・・・話を聞くまでもなく、完食しました・・・


龍虎の余韻に浸りつつ、店を後に。夜風が身に沁みる・・・

次に来る時は、「関西みそチャーシュー（890円）」で勝負や！！  

ひたすら極上のもの、究極のものを求めて旅していると、

ふと休みたくなる時がある。

外食が続いた時、実家の何気ない料理が

やたら美味く感じる時がある。

今日は何だかそんな気分だ。


・・・そうだ、こんな時はあの店に行こう。


「たんぽぽ」


「伊丹監督」とは関係ないので念のため。


店に入ると、気の良い御主人と女将さん。

座敷もない小さな店だし、行列が出来るわけでもない。

だが、どこか懐かしく心地よい。


「たんぽぽラーメン（850円）下さい」

この席が涼しくていいよ、と勧められた席に座りながら注文。


「ハイ、たんぽぽラーメン」



野菜たっぷり、辛しにんにく味噌のスタミナラーメンだ。

だが、嫌なにんにく感や辛さはほとんど感じない。




何と言っても、圧倒される野菜の量。なかなか麺にたどりつけない（笑）




決して「歯ごたえ抜群の手打ちシコシコ麺」とは言えないが、

これはこれでラーメン全体のバランスに合っているのだろう。





やや野菜に押されてスープが残ってしまったが、

気持ち的には満足だ。


店は歴史を感じさせるが、古い店特有の

「べたつくテーブル」では決してない。

改めてよく見ると、厨房のステンレスもピカピカだ。


気さくな御主人は、客と談笑している。女将さんも声を上げて笑っている。


・・・やはり本音はこういう店が好きなのだと再認識し、再び旅に出る事にする。

この次は「カレーラーメン（630円）」作って下さい、オヤジさん。

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岱山亭（TAIZANTEI)と読む。


フラっと、立ち寄ったこの店 『岱山亭』（TAIZANTEI)


相席でどんどん埋まっていく席・・・繁盛店だ！期待できる。


残念ながらオープンキッチンではないが、
厨房から聞こえる、心地よい中華鍋の音♪

中華料理屋かなぁ？？って思いながらメニューを見ると・・・
ラーメンの種類がかなりある、基本はラーメン屋だなこれは？！


醤油らーめん５５０円（税込）が、コレ





あえて大盛り用の器に盛られたラーメン。
左にドーンと配置されたチンゲン菜。綺麗な盛り付けが印象的。





鶏がらダシの醤油スープはあっさりしていて、
細めの縮れ麺との相性はかなりイイ。


チンゲン菜も箸休みには最適。ラーメンに合うのね！新発見！


何か！？学食で食べたラーメンを思わせるが、そこはプロの技！
化学調味料の味がまったくしないので、やっぱり奥深さが違う。


チャーシューも薄めではあるが、しっかり調理されていて、旨い。
メンマもしっかり自家製だと思う。





やっちゃいました。この店美味しいです！


油っぽくない、オーソドックスな醤油が好きって人にはお薦めしたいお店でした。

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○しょうゆとんこつラーメン（580円）

○見た目はノーマル

○しょうゆ

○とんこつ

○程よい太さ

○スープと相性良し。

○どノーマル。それが良い感じ。

○スープのバランスがとっても良かったです。こってり派もあっさり派も満足できる味だと思います。
　そんなわけで80点。